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■よいお墓屋さんは少ない
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業者さん向けのページでも書いていますが、「良い墓石店」は少ないです。
「良い墓石店」とは、「お墓の意義」を語り「先祖供養」を促すと言うような、
ソフトの部分で満足できるお店のことです。
【お店が大きい】とか、【よく宣伝している】とかと言うことでお店を見るのでなく、 まず、そのお店の姿勢を見てください。
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◆お店選び3つのポイント◆
- お墓についての説明をキチンと出来るか?
- こちらの質問に的確に答えてくれるか?
- お店の特徴を答えられるか?
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特に注意したいのが【2】と【3】。 質問に対して販売員の意見を押し付けようとしたり、話をそらしたり。
「折角私が時間を作ってきたのに話を聞かない方が悪い」 と言う様な論理を展開する酷い販売員もいます。
また、信じられないことですが、自社の特徴すらわかっていない 販売員もいます。この様な人がプロの顔をしているわけです。
もっとも販売員には経験の浅い人が多く、特に量販店と呼ばれる広告を出して安く売っているお店での販売員定着率は2年位です。
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■お墓の品質
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お墓の品質の見分けかたは一般の人にはわかりにくいと思いますが、
考えられるチェックポイントは3つ有ります。
お墓を建てた後で泣かないようにしっかりとチェックしましょう。
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◆お墓の品質3つのポイント◆
- 墓石自体の品質(石質加工・磨き)
- 工事の品質(基礎・組み立て・仕上げ)
- 関わっている人の質(挨拶・態度・説明)
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墓石自体の品質は一般の人にはわかりにくいと思いますが、
輸入した石材を国産と偽って販売してるお店もあります。
また、工事の品質には特に注意してください。
下請けの工事業者を使って工事をしている会社には、 あまり良くない業者もいます。
できれば工事している所を見学するのも一つの方法でしょう。
工事が悪いと後々に傾いたり、結合部分がひび割れたりすることがあります。
人の質の部分はモラルの問題です。
自分の墓地の工事の為に、周りの墓地に迷惑がかからない様
配慮しているか?また、キチンと説明してくれるかということです。
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■よいお墓屋さん
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【よいお墓屋さん】とはお客様のご希望に沿うように、
何代も墓守の手伝いをしてくれる「お店」の事です。
そもそも、お墓は建てる事が目的ではありません。
建てた後に供養をし続けることが一番大切なのです。
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そんな、お墓を【大安売り】や【在庫処分】という様な売り方をしている店は 感心しません。
もしあなたが先祖であったら在庫処分品を建ててもらってうれしいですか?
建てないよりはいいかもしれませんが。
供養して「お墓参り」をしてこそお墓の存在理由があります。
やはり自慢とまでは行かなくても、
「私もここまでのものが建てることが出来た」 と誇れるぐらいのお墓を建てましょう。
そのためにも「よいお墓屋さん」をしっかりと選ばなければならないのです。
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