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石の彫刻

石の彫刻

石の製品はその材質から冷たいイメージをもたれがちです。
しかし、現在市場に出回っている化学製品よりも実は温かく優しいものです。
それは、石が自然の素材だからです。そして一つ一つ手作りで人の心持っているからです。

灯籠

灯篭は、元来仏様に火を添えるものとして出来ました。
その後、室町時代ぐらいから茶庭に取り入れられ、庭の添景物として持ちいれられるようになりました。
最も有名な「春日灯篭」は奈良の春日大社の参道に置かれたものが原点です。
その後、桃山時代を経て侘び寂の象徴として広く一般の庭園にも用いられるようになりました。

角雪見灯篭 丸雪見灯篭 竜巻奥の院

石塔

石塔は、諸仏の供養として寺社に捧げられていた物が、桃山時代になって茶人によって 茶庭に用いられるようになりました。
塔は、三重、五重、というように奇数個に笠と軸部を層状に重ねたものです。

仏像

仏像、世界的に石の壁面や山に仏像や石像を彫った物が、昔から多く見られます
皆様の身近に見られるものはお地蔵さんではないでしょうか。
観音様、七福神などの彫刻品が見られます。

石のオブジェ

今にも泳ぎだしそうな、生き生きとした石の「魚」や愛くるしい犬・猫、鳥や象・ライオンまで動物をモチーフにした石のオブジェです。

犬 猫 イルカ

点描アート

点描アートは、黒い石板に中国の若い女性が手作業で1点1点心をこめてきざみ、その点を集めて絵画のようにした物です。
かわいがっていたペットの思い出に。子犬のときの姿を永遠に。私たちの心をなごませてくれる動物たちの大切なメモリアルアートとして長く大切にかわいがってください。